サンゲツ・プレミアムウォール2012 

     2012,1,18
サンゲツの壁紙の展示会が、六本木のラフォーレミュージアムで開催されました。テーマはマジックのように室内を一変させるという「壁装万象」。まさに文字通り。「すごい!」美術館を無償でみせていただいてるようでした。
手漉きの和紙から始まるのは日本の伝統技術を崇敬している心でしょうか。珪藻土・漆・じゅらくなど高級壁紙は「美」を改めて感じます。壁貼職人さんの腕も問われる素材です。
 
空間展示は山田照明とのコラボで朝日から夜のシーンまで光の演出で壁紙の見え方の違いがわかるようになっています。
このメタリックウォールは驚きでした。まるで波打ってみえるのですが実は平面。わかっていても何度も触ってしまいます。







インポートでは「エリティス」のレオパード。毛並みがあるようなヒョウ柄です。ユーロのおかげで価格が下がった事もあり「売れる」「特に大阪で売れる」と自信の品のようです。
既に神業的な木の象嵌。小粒から大粒・多色に光るスパンコール。
立体的で優しいフロックプリントなど壁紙の進化にびっくり。ここまできたか、どこまで行くのか。インポートのような色柄このクロスも標準価格。アクセントクロスにもおすすめです。
 







本物のモザイクタイルのような耐水性クロス。上下2枚で1セット。
グラデーションになっいます。
技術的には素晴らしく進歩しているように思えますが、海外のようなボーダー・柄・ストライプ・無地・など1シリーズとしているコレクション的なものが弱いように感じます。日本では需要がないのかな。
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